FIST WAR
〜北斗の時代〜
【紹介】
NAVAL WARシステムで「北斗の拳」の世界を再現。口径を流派に置き換え、砲弾が奥義になっているといえば、元ゲームをご存じの方には想像が容易だと思います。細かい設定にはとらわれず、奥義の乱舞する軽快なゲームになっています。コンポーネントの都合上、修羅国編以降は含まれておりませんので、あらかじめご了承ください。
【コンポーネント】
カードはキャラクターを表す拳士カードとゲーム中の行動に使うアクションカードに別れます。
拳士カード(図左)は北斗の拳に登場した主要なキャラクターを表していて、名前、称号、性格、流派、必殺技、体力といった情報をもっています。主要なキャラクターを網羅した他、変わったところではミスミ老人やトヨばあさんなども含まれています。
アクションカードは、攻撃カード(図右)、特殊攻撃カード、人質カード、回復カード、奇跡カード、特殊拳士カード、全体ダメージカード、追加ダメージカード、新拳士登場カードがあり、山札にして使用します。
【ルール】
最初に拳士カード、アクションカードを各6枚配ります。配られた拳士が自分の軍団となります。
自分の手番が来たら、カードを使う、カードを捨てる、愛を説くのいずれかの行動を行い、手札が減っている場合には6枚に補充します。手札に赤いイベント系のカードがある場合、優先して使わなければなりません。
攻撃は自分の軍団に所属する拳士の流派と、使用する攻撃カードの流派が合えば行えます。ただし、伝承者でない場合(例:ジャギなど)、高いレベルの技は使えない制限があります。攻撃したら、目標に攻撃カードをつけてダメージを示します。ダメージの累計が体力値に達したら倒されたことになります。
必殺技という設定があり、相手の体力が残り1になる攻撃を必殺技で行った場合、追加の1ダメージを発生させて相手を倒すことができます。
愛はNAVAL WARの空母に相当するもので、判定に成功すれば相手の拳士を自動的に除去できます。
イベントカードにはお死兆星、ひでぶ、黒王号の一撃など原作をご存じの方には喜んでいただけるものを揃えています。
山が尽きるか、残った軍団がひとつになると倒した敵の体力を集計して得点とします。誰かが100点に達していなければ、新しいハンドを始めます。
タイプ | カードゲーム
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人数 | 4〜6人が最適
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頒布元 | SOLGER(頒価2000円)
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デザイナ | AMI
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難易度 | ★★
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時間 | 約90分
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名前 | 流派 | 必殺技 | 体力 | 特殊能力 | コメント
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ケンシロウ | 北斗神拳 | 北斗百裂拳 天破活殺 | 9 | きさまの技はすべて見切っている | 下手に攻撃すると無敵になってしまう主人公。
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ラオウ | 北斗神拳 | 北斗剛掌波 天将奔烈 | 9 | 拳王 | 強力な必殺打撃が売り
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トキ | 北斗神拳 | 北斗剛掌波 天将奔烈 | 9 | 拳王 | 強力な必殺打撃が売り
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