タイトル | : 「Last Night on Earth」(Flying Frog Productions)@袋井ヒミツ基地プレイ感想 |
記事No | : 1101 |
投稿日 | : 2008/08/21(Thu) 18:28 |
投稿者 | : ハナザー |
☆☆☆☆☆★★★★★(10点満点5点)
「実際にゾンビがいたらのシミュレーション」
世評高い本作を期待してプレイしたのですが、私的にはイマイチでした…(´д`)
もちろん他にないアイテムである事やコンポーネントのグラフィックによる演出力は、評価出来ます。
しかし本作では戦闘や移動力のみならず『シナリオクリアに必要なアイテム取得もランダム』なのが、問題かと…(・・;) 確かに確率的には中盤盛り上がるところでアイテム発見されるようになっていますが、しばしば「最初の探索でアイテム発見」したり「ゾンビがなにもしなくても、クリア不可能」になったりしますから〜( ̄▽ ̄;)
まあ現実世界ならこういった運・不運で決まるのも、1つのシミュレーションだと思います。 でもゾンビ『映画』のシミュレーションと考えるなら「開始10分でヒーロー側が悠々と逃げ出す回がある映画」を、観たいでしょうか?
この問題に対する解答も既にあって「Descent」(FFG)では『悪側はそのままではヒーロー側に坑しえないが、カードをためて一気に使う事で戦える』という手法があります。 ゾンビ映画でも後半になるほど、『なぜか(理由なく)』ゾンビが強力になっていくでしょ(笑)
アメリカではシステムをパクると問題になったりしますので、それを避けたのかもしれませんけどねー(´・ω・`)
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