タイトル | : アクチュアルゲーム「川中島」の正体 |
記事No | : 1051 |
投稿日 | : 2006/11/10(Fri) 06:52 |
投稿者 | : yuuen |
みなさん、こんにちは。 ロシアのズベズダ社(イタリアのイタレリ社と提携)の1/72兵隊さんプラモシリーズはいっぱいあり、詰め合わせの大型ボックス入りのものもあります。 ミニチュアゲームルールとしては、欧州古代(含む北アフリカ・ペルシア・インド)と欧州中世(含むイスラム・蒙古)があります。 特にロシア騎士やチュートン騎士、モンゴル騎兵が取り上げられているのが、ロシアのメーカーさんらしい特色です。モンゴル騎兵はスラブ民族の宿敵、蒙古帝国の残党の汗たちの部隊として多用されるようです。 このラインナップに追加されたのがサムライシリーズです。サムライ(アシガル)セットとサムライ(キバムシャ)セットとサムライ(ホンジン)セットがあり、何故か兜の下でもマゲを結んだまんまな事以外には問題のない見事な出来栄えです(首実検の首もチョンマゲのまんまなのには違和感があります)。 なおルールつきの大型セットには「オケハザマ」「セキガハラ」があり、「カワナカジマ」が新発売されています(小生「カワナカジマ」のみ未入手)。「セキガハラ」にはシナリオも多数付いており、セットをいっぱい買ってフルメンバーバトルを行うことが老後の夢です(笑)。タケダクランはキバムシャを安く買えたり、オダクランはテッポーアシガルの揃いが良かったりします(モリクランはモーリのことでしょう)。 ミニチュアゲームは部隊編制や兵種の違い、派手な軍装を愉しむ遊びなので、是非とも明兵(歩兵、騎兵、大砲)と朝鮮兵(歩兵、騎兵、義兵)と女真兵(満州八騎!)が欲しいですね。
|