みなさま、あけましておめでとうございます
昨年末のコミックマーケットで若干の同人ゲームを仕入れてきましたので、その感想などを少し書いておきます。なお、いずれも未プレイ状態で、コンポーネントやルールを眺めた感想です。
ドレイクの野望(TDF) アニメ「聖戦士ダンバイン」よりバイストンウェル編の主要な戦争部分を扱った戦略級ゲーム。行動チットのコストが1枚づつ違う、抽象的ながら生産ラインの概念があるなど、興味深い点多々あり。 オーラボムが含まれていないのがやや残念。あっても戦局に寄与しないと思うけど。 今回一番欲しかったゲームで、とりあえず入手できて満足。
双頭の蛇〜ランテマリオの決戦!〜(TSS) 銀英伝はナポレオニックであるというのは古くはツクダの艦隊戦ゲームのデザイナーも言っていたことである。その言を新たに裏付けるゲームとしてNAWシステムを元にしたランテマリオ会戦が登場した。 シンプルな中にも指揮官ルールや部隊のレーティングで銀英伝らしさを盛り込んである。
バトルライン銀河英雄伝説(TSS) 大体名前の通りです。ルールとかカードを読んでいると隙がなくまとまっていると思うのですが、風間さんの他の作品に比べるとやや地味め?
ビッテンフェルト提督奮戦記V(回廊の戦い編)(TUBG) ビッテンフェルトを主人公にした会戦ゲームシリーズの三作目。回廊戦役のゲームは非常に珍しいです。前哨戦(ファーレンハイト戦死)と本戦(帝国軍全員集合)の2つのシナリオが含まれます。
ロケットでつきぬけろ!(Duel Academy) 某少年誌の漫画家担当となって、自分の担当連載を生き延びさせる(他の連載を「つきぬけさせる」)カードゲーム。最近のジャンプはよくわからんのですが、類似のゲームを考えていた時期があったので興味を持って買ってみました。 マジックの用語とか概念を素で使っていて、未経験者には若干わかりにくい気がします。
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