タイトル | : 【雑感】ツァヴァンドールの王笏 |
記事No | : 945 |
投稿日 | : 2005/09/05(Mon) 20:12 |
投稿者 | : AMI |
表題のゲームをプレイしました。
魔法使いをモチーフにしてますが、本質的には資本を投資して回転させ、最終的には勝利点となるものに変換していくゲームで、カタンとかプエルトリコとかと同じ系列といえるでしょう。
基本的な収入源と得点源となるのが宝石で、その種類に応じて得られる魔力が変わってきます。魔力自体には勝利点としての価値はなく、宝石、知識、アイテム、護符へ投資することによって間接あるいは直接的に勝利点に変換します。
システムはよくできていると思うのですが、この手のゲームの常で、一度差がつき始めるとどうしようもありません。2時間程度で終わるゲームならいいのですが、4人で3時間以上かかりましたので、中盤以降勝ち目がなくなるとだれてきます。
あと、ファンタジーというか、魔法をモチーフにしたゲームの欠点なのですが、背景の説明がないと自分がなにをやっているのかイメージしにくいのが欠点ですかね。
このへんは個人の趣向の問題なので、はまる人ははまるゲームじゃないかと思いました。時間と一緒にプレイしてくれそうな人がいるならお勧めかと思います。
ゲームの出来:○ 個人的趣味:△
|