タイトル | : Re: 【アンケート】銀英伝の帝国領侵攻作戦について |
記事No | : 902 |
投稿日 | : 2005/05/17(Tue) 21:10 |
投稿者 | : 敬太 |
4ヶ月遅れの遅レス、申し訳ありません。
> 1.同盟軍の前線の艦隊司令官として、史実の作戦の中で取り得たオプション
これについては、消極策として侵攻そのものをアムリッツア宙域程度にとどめて要塞を構築してイゼルローン回廊帝国側出口を塞ぐ、と言った感じでしょうか。 物語では手当たり次第に占領宙域を拡大したためラインハルトの焦土作戦にはまってしまったわけですから。
> 2.同盟軍の上層部として、政府/一部将校主導の出兵案の中で取り得たオプション
I.司令部人事の変更 イゼルローン要塞攻略を成功させたヤン提督をシトレ元帥のゴリ押しで作戦総司令官に任命。 ただ、この侵攻作戦そのものがヤン提督の成功に対抗して発案されたものであるため、確率は低いでしょう。
II.2正面作戦としてフェザーン回廊侵攻 イゼルローンへ向かう帝国軍戦力を吸引するため、同盟領内に温存していた戦力を用いてフェザーン回廊占領を試みる。 こちらにヤン艦隊を廻すのもありかと。 ただ、政治的な理由が大元の作戦よりも更に希薄なため、立案される可能性は低いでしょう。
> 3.帝国軍の取り得たオプション
I.ローエングラム元帥府戦力の温存 ローエングラム元帥府の手持ち戦力を使わずに、ブラウンシュバイク公爵たちに与している戦力に対して叛乱軍迎撃任務を与える。 ローエングラム元帥が持っている権限であれば十分に可能であろう。 この場合、貴族軍は叛乱軍と互角以下の戦闘を演じて戦力をすり減らしてしまうのではないかと考えられる。
II.早期迎撃 物語では焦土作戦を行う事により叛乱軍侵攻から時間をおいて反撃に出ている。 逆に焦土作戦を行わないで侵攻後直ちに迎撃、あるいは侵攻そのものを最初から回廊出口で抑え込む作戦に出る。 叛乱軍の侵攻作戦は事前に察知出来ていたため、可能性は有り得る。
ざっと、こんな感じでしょうか。
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