伝説の樹の下へ〜ときめきカードゲーム2
【紹介】
伝説の樹の下へ
は「ときめきメモリアル」(どちらかというと対戦ぱずる玉)をモチーフにしたカードゲームです。プレイヤーは各々一人の女の子を担当し、卒業の日に伝説の樹の下に立つために恋と戦いの日々を送ります。
ゲームには「ときめき」の主要キャラ13人をフォローし、伝説の樹に対する順位を表示するために使用するキャラクターカードと、カードプレイに使用するデートカード、イベントカードなど含むデッキ(裏面を使って伝説の樹としても使用)を使用します。
ゲームのメインシステムは「UNO」というか、それをベースにした「チキチキマシン猛レースカードゲーム」を翻案したもので、通常なら色や数字に当たる季節か場所を合わせてカードを出し、その指示に従ってキャラクターの順位を動かし、手札が尽きたとき(卒業の日)に伝説の樹の下に立っていることを目指すというものです。
ただし、そこは「ときめき」ですから季節によってデート場所に偏りがあったり、悪い噂に惑わされて疑心暗鬼に陥ったり、はたまた、ムクや真・世界征服ロボが暴れ回ったりします。
もちろん、普段は一歩引いているけれどスーパーヒロインの名に恥じないポテンシャルを秘めている詩織、いつも優しい沙希ちゃん(オプションのみのりんも搭載)、いろいろな意味で最強コンビの夕子とゆかりなど、その個性に合わせたカードを付与されています。その分、キャラクターによって多少の有利不利はありますが、そこは理力でカバーしましょう。
手前味噌ながら、短時間で手軽に楽しめる好ゲームに仕上がっていると思います。
タイプ
カードゲーム
人数
13人まで(3〜6人が最適)
頒布元
SOLGER・きらめき高校歴史研究会(1000円)
デザイナ
AMI
難易度
★
時間
★