フランス文学
〜文庫本編集〜

【紹介】
 フランス文学は文庫本の販売競争をテーマにした大人向けのカードゲームです。お客の目を引くタイトルを付けてガンガン売り上げを稼ぎましょう。
 写真を見ていただければわかると思いますが、ゲームタイトルの「フランス」とは例の黒い文庫本のことです。年齢制限をするような表現は含まれていませんが、女性の方や未成年者とプレイする場合は、運用者が十分注意してください。

【コンポーネント】
 ゲームには、プレイの中心となる様々な言葉が書かれたワードカード(96枚)と、販売競争による争奪対象の勝利得点カード(12枚)の二種類のカードが含まれます。いつものようにMtGサイズとなっておりますので、カードスリーブに入れてお使いください(BJF-6100のインクのノリが悪くて困っております。申し訳ありませんが、必ずスリーブに入れてください。)。また、他に6面体ダイスが一つ以上必要です。これは頒布物には含まれませんので各自でご用意ください。

【ルール】
 ゲームは9回のラウンドからなります。毎回最初に勝利得点カードをめくって、その回の売れ線を明らかにします。勝利得点カードは、特定のジャンルを表すものと、総合成績を示すベストセールスの二種類に分かれます。ベストセールスが出た場合、販売競争が激化して1つのタイトルに使用できるカードの枚数が増加します。
 カードの交換をして、ワードを組み合わせタイトルを作ります。このゲームでは、言葉遊びの面白さに主眼を置いているため、カードの出し方にはほとんど制限はありません。その代わり、日本語としておかしくないことを他のプレイヤーに納得させなければなりません。
 最もポイントの高い組み合わせを出した人がその回の勝利得点カードを獲得します。
 あとはこれを繰り返して、勝利を競います。勝利得点カードは12枚を使い切るわけではないので、最終的な勝利ラインが不確定で、思わぬ逃げ切りや逆転を生む可能性を秘めています。

タイプカードゲーム
人数3〜5人が最適
頒布元SOLGER(頒価1000円)
デザイナAMI
難易度
時間約60分


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