超帝伝説
Comic-Party the CARDGAME
【紹介】
超帝伝説
は「こみっくパーティ」をモチーフにしたカードゲームです。プレイヤーは各々同人作家として日夜原稿を書き上げ、または、女の子を追いかけ回すなどして、いかにおたくな1年間を過ごすかを競うというお気楽極楽なゲームでございます。
【コンポーネント】
ゲームには「こみパ」の主要登場人物をフォローするパーティカード(6レベルの称号カードも含む)と、同人誌のネタ(キャラ、ジャンル、アイテム、ゲスト原稿)や突発事態を表すこみっくカードという二種類のカードが含まれます。また、他に6面体ダイスが一つ以上必要です。これらは頒布物には含まれませんので各自でご用意ください。
♂
♀
キャラクターカード
:同人誌の主役となるキャラたちです。3種類の性別(
♂
♀
)と攻め/受けのパラメータ、各種属性を持ちます。
【ルール】
ゲームは原作に合わせて都合11回(5月〜翌年3月)のラウンドからなります。毎回最初に今ラウンドで獲得の対象となるパーティカード6枚が示され、それを得るためにこみっくカードをプレイして同人誌を作成します。通常、同人誌は攻めキャラ、受けキャラ、ジャンルの3枚のカードで構成され、他にゲスト原稿や特殊アイテムを追加できます。
組合せ例
ジャンル (4)
攻め (2)
受け (4)
※原本からファイル出力したので文字がつぶれていますが、カードへの印刷はもっとシャープに出ます
誰かが同人誌を完成させ、入稿を宣言すると、プレイが一巡したところでいよいよお待ちかねの即売会「こみっくパーティ」が始まります。
各プレイヤーは自分の本の売り上げを集計し、最もたくさん本を売った人から好きなパーティカードをもらうことができます。
このようなことを11回繰り返し、最終的に最も多くのVPを獲得したプレイヤーが勝利します。
FAQ
Q1.
「台風」ですが、「出展原稿は飛ばない」とルール変更したと解釈して
いいんでしょうか?
A.
そうです。
ただし、これではぬるいので、最新バリエーションでは、手札でまかないきれない分は本が濡れる(本から捨てる)こととしています。
Q2.
「長蛇の列(超レア同人誌)」は、雑誌が発禁になっていても入手でき
ますか?
A.
使えます。
Q3.
「合同誌」の片方が発禁や台風を喰らったら、もう一方も連座しなけれ
ばなりませんか?
A.
「合同誌」はその名の通り1冊の本です。
販売停止などの効果を受けた場合、二人のプレイヤーは一蓮托生です。
見本誌提出は一度しか受けません。牧村女史の効果はどちらか人値でも持っていればあります。
Q1のバリエーションを採用する場合、台風に対しては、二人合わせて最低1枚の原稿が残れば本になります。当然、両方のプレイヤーともパーティカード取得の権利を得ます。
Q4.
「委託」の片方が発禁や台風を喰らったら、もう一方も連座しなければ
なりませんか?
A.
委託元(カード使用者)がどうなっても委託先には関係ありません。
委託先が本を出せなかった場合、委託元は恩恵を受けられません。
※委託は相互効果ではなく、使用者のみに利益があります。
Q5.
「再版」の同人誌がコナミ、任天堂、幼女、モザなし等の属性を帯びて
いて、当該の発禁カードが場に出たら、その再版本は捨て札になってしまいま
すか?
A.
なります。
Q6.
「悪魔の囁き」カードを使った後、通常の手番は行えますか?
A.
できません。「悪魔の囁き」は自分の手番を消費します。
Q7.
「悪魔の囁き」を使われて、原稿枚数を増やされたプレイヤーが、即座
に「入稿」を宣言することは出来ますか?
A.
できません
【Ver0.9用正誤表】
タイプ
カードゲーム
人数
6人まで(4〜5人が最適)
頒布元
きらめき高校歴史研究会(頒価1500円)
デザイナ
AMI
難易度
★
時間
約60分
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