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タイトルドレイクの野望
記事No1028
投稿日: 2006/05/30(Tue) 23:26
投稿者AMI < >
参照先http://solger.sakura.ne.jp
みなさま、こんばんわ

 昨日のSOLGER例会で、聖戦士ダンバインにおけるバイストンウェル編の戦略級ウォーゲーム「ドレイクの野望」をプレイしました。

 以前のプレイの教訓から、ローカルルールとして、パイロットの攻撃力は自動的ヒットから搭乗機の攻撃力の制約を受けるようにしました。

 あまり深く考えずにキャンペーンで始めました。対戦相手のI氏がドレイク陣営を希望したので私はシーラ陣営となりました。

 キャンペーンの序盤はドレイク軍が中小国であるア、ミの両国を平定して、戦備を整えラウの国に宣戦するまでです。「史実」ではまずミの国を攻めていますが、このゲームではどちらから攻めるかはプレイヤーに任されており、種々の条件を比較すればアを先に攻略する方が有益というのが現時点での判断です。

 ドレイク軍はオーラバトラーを新型機に更新して、空中戦艦ブルベガー2隻に搭載してアの国都エルフ城を空襲します。しかし、先述のルールでキャラクターの攻撃ボーナスが大きく制約されたため、エルフ城攻防戦は2ターンを要したのでした。さらに、ミの国への進撃でもやや手間取ったため、ミの平定を待たずしてラウの国は新型オーラバトラーボチューンと超大型戦艦ゴラオンの開発に成功、ピネガン王の救援には間に合わなかったものの、灰燼に帰したキロン城上空でゴラオンとドレイク軍の空中要塞ウィルウィスプとの戦闘に移ります。
 この戦いはゴラオンが損傷してラウ軍の後退に終わり、ドレイク軍は奇襲作戦で部隊を分派してその間に戦艦2隻を分派してナブロ要塞強襲しますが、さすがに要塞は生半可な戦力では落ちず、ナの増援が到着したため撤退。
 その後はドレイク軍がラウ国内を巡る攻防が続き、ラウ北部に長躯侵攻したりしましたが決定的な戦果をあげることができないまま時間切れのため12ターンぐらいで終了となりました。
(つづく)

タイトルRe: ドレイクの野望
記事No1031
投稿日: 2006/06/01(Thu) 18:59
投稿者たちばなゆう < >
AMIさん、こんばんわ。TDFのたちばなと申します。
ドレイクの野望をプレイして頂いたとの事で、有難うございます。

>以前のプレイの教訓から、ローカルルールとして、パイロットの攻撃力は自動的ヒットから搭乗機の攻撃力の制約を受けるようにしました。

「以前のプレイ」では、なにか不具合が発生したのでしょうか。
また、搭載機による攻撃力の制約とは具体的にはどの様なルールを使われたのでしょうか。
以上の点についてご教示頂ければ幸いです。

タイトルRe^2: ドレイクの野望
記事No1032
投稿日: 2006/06/02(Fri) 20:11
投稿者AMI < >
参照先http://solger.sakura.ne.jp
たちばなさん、こんばんわ

 ブログのコメント欄に書くには長くなりすぎると思ったので、全部まとめてからお知らせしようかと思っていたのですが、先に気付いていただいたようで、とりあえず要点だけ書いておきますね。

> 「以前のプレイ」では、なにか不具合が発生したのでしょうか。

 前のプレイは基本的なルールを間違ってプレイしていたのでレポートしなかったのですが、その件は別にして問題となったのが、パイロットの戦闘力が搭乗している機体に関係なく発揮される点です。特に成長余地のあるパイロットの場合、撃墜された方が後々有益であるため、主力パイロットの大部分が撃墜されやすい量産機に乗せられるという事態になりました。

> また、搭載機による攻撃力の制約とは具体的にはどの様なルールを使われたのでしょうか。

 キャラクターの攻撃能力を、オリジナルの自動的に攻撃値分のヒットを与えるから変更して、搭乗しているユニットが振れるダイスの数を増やすに変更してプレイしました。

 攻撃力2のパイロットがゲドに乗っていれば、ゲドの性能で3回(機体固有の1回+パイロットの攻撃値で2回)、ビルバインに乗っていればビルバインの性能で3回判定するということです。

 効果としては、攻撃力が機体依存になるため、有力なパイロットを有力な機体に乗せる意味が出てきます。この場合でも、成長させるために脆弱な機体に乗せる選択もありますが、そうすると戦闘力とトレードオフになるのでそのオプションはありとしました。

 注意点として、序盤のドレイク軍の打撃力がかなり下がるので、ゲームバランスに難があるかもしれません。